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2006年1月21日 (土)

ハフナーセレナーデ

みなさん、こんにちは。私がモーツアルトを聴くようになったきっかけはFMのスイッチを入れた瞬間に偶然にハフナーセレナーデを聴いたことが発端でした。今でもハフナーセレナーデを聴くと当時の感情が蘇ってきます。華やかですが決して軽薄ではないですし、なんとなくセレナーデが演奏されている光景が目に浮かんできます。

この曲は当時ザルツブルクの有力者であったハフナー家の婚礼のために作曲されたようで当時の(っていってもよくは知りませんが(^_^;))華やかな光景が浮かんできます。全部で8楽章あり私が気に入っているのは1,2、4楽章なのですがとても20歳の青年が作ったものとは思えません。第4楽章はバイオリンの練習曲としてクライスラーが編曲して有名になっています。

当時のハフナー家はモーツアルトの父親の代から親交が深かったようでの当主のジークムントハフナー2世はモーツアルトと同じ年だったのでモーツアルトとも親交が深かったので一生懸命に良いものを作ろうとしていたのかもしれませんね。今の感覚でいうと結婚式の前夜祭として演奏する曲を作曲家に依頼してそれをオーケストラ(けっこう大編成です)で演奏するというのはセレブですよね~(^_^;)

Photo_4





私が持っているのはカールベーム、ベルリンフィルのものです。作品の逸話を見るとこの曲が実際に結婚式の前夜に演奏されたそうでこれが1776年7月21日で、曲が完成したのが同年の7月20日以降でようするに直前に完成したようです。おそらく

一回通して練習するぞ~

みたいな時間はなかったと思いますがそれがこれですから凄い才能だと思います。この曲はモーツアルトが20歳くらいの時の作品ですが、モーツアルトにしても葛飾北斎にしても(先日葛飾北斎展に行って北斎が20歳くらいの時の作品は強烈に印象に残りました)才能は早くから開花するのですね。

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新しい年になりました。昨秋、ほんの思い付きで大した見通しも立てぬ まま始めてしまったブログ。 たわいもない勝手な思い出を交えた感想 ですが、お読み頂いている方々、コメントして下さった方々に励まされて、 なんとか続けたいと思います。 よろしくお願い致します。... [続きを読む]

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