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2007年3月 3日 (土)

おふくろさん騒動

みなさん、こんばんは。森進一さんが歌う名曲でおふくろさんという曲があります。これは森進一さんが醸し出す雰囲気、彼の母親思いというイメージ、詩の内容モロモロの条件が一致してここまでの名曲になったと思います。

おそらく、おふくろさんを歌うことができる歌手は沢山いるでしょうが、あのおふくろさん(いわばA おふくろさんではなくTHE おふくろさんですね(^_^;))を歌うことができるのは森進一さんだけでしょう。私の勝手なイメージでは森進一さんは

まずしいがゆえに高校や大学にもいけず
苦労して歌手になり
そのプロセスを母親が暖かく見守り、森さん自身も母には感謝している

という感じでしょうか・・・・

ところが実際の森さんは最近はこのイメージとは異なるようなことがあります。

少なくとも歌というのは詩と曲が必要でそこには両者が絶妙のバランス(天の配剤ともいうのでしょうか)が保たれて曲として成り立っています。そこに楽曲を制作した人が意図しなかったセリフを入れたりするのは、詩の作者である川内氏を考慮していなかったのではないのかと思います。

本来であればあの曲と森さんの歌唱であればおくふろさんは完成すると思うのですがそこにセリフを入れるというのは、あざといと感じてしまいます。森進一が森進一であるためには彼は

苦労人

であり

親孝行
真面目
誠実

でなければなりません。少なくても作詞者に敬意を表していればこういうことはなかったのではないでしょうか。結果として、森進一を背負えなくなってきているのかもしれませんね。

森さんは歌手とは何なのか、自分は今まで何が支持されてきたのかをもう一度考え直す時期にきているのではないかと思います。

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