ピアノ協奏曲 10番台
みなさん、こんにちは。
モーツアルトのピアノ協奏曲は良い曲が多いですが、よく取り上げられるのは20番台でなかなか10番台は取り上げられることはありません。私の思いこみもありますが、たしかに20番台は良い曲が多いですが、この頃のモーツアルトの境遇は恵まれているものではなかったようです。
たとえばあの戴冠式は作曲したものの実際に演奏されたのはその一年後だったそうで
当時のモーツアルトの凋落ぶりと経済的な困窮さがこの輝かしい協奏曲の影に隠されて
います。
当時は人気のある人は予約演奏会をやるというと聴衆は殺到したそうですが、晩年の
モーツアルトは良い曲を作っても人気はなかったようです。(これは今のコンサート事情と
同じですね)
ところが10番台というのはモーツアルトが人気絶頂の時期に作られたものが多く、いわゆる曲想も生き生きとしていたり酒悦なものだったりと20番台とは違った魅力があります。
最近は14番の第三楽章がお気に入りになっています。
10番台をもっとじっくり聴いてみたいと思います。
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