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2011年8月 5日 (金)

27番の境地

みなさん、こんにちは。
モーツアルトのピアノ協奏曲でも27番だけは他の曲と全く違う感じがします。

モーツアルトが晩年で悟った境地のようなものが表現されているという解説が多いですが
これについては私自身もそう思います。

ただ・・・(当時と今とは平均寿命が違いますが)モーツアルトが35歳で亡くなったことを
考えるとその境地にたどり着くのは若すぎるような気がします。

ちなみに私は今はフリーランスの(ショボイ)コンサルタントをやっていますが独立した歳がモーツアルトが亡くなった歳と同じでした。モーツアルトが亡くなった歳と同じ35歳ではこのような境地にはかすりもせずに煩悩だらけの生活を送っていました(笑)

27番は長調ですが、それほど躍動感があるというものではなく、かといって絶望とか
苦悩が感じ取れるというものではなく華麗ではありませんが宝石のような音が流れている
という感じでおそらく単にソロの部分を引くだけであれば少しピアノをやったことがある人だったら演奏することはできるのではないでしょうか・・・

この曲は演奏テクニックだけでは良い演奏はできずにやはりモーツアルトが達した境地を理解した上で演奏しないと難しいように思えます。

・・・で偉そうなことをいう私はどうかというと・・・・

まだモーツアルトの境地には遠く及びませんが、少なくとも経済的な成功だけで幸せかというとそうではなく誰にも等しく訪れる「その後」に対してそのように準備、学習して対応するか
ということが大切なのかな・・・・と思い始めてきました。

自分がこれを聴いている年代、環境によって色々なことを感じさせてくれる一曲だと
思います。

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