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2013年7月 4日 (木)

Matthäus-Passion

みなさん、こんにちは。私はクリスチャンでもなんでもなく宗教上は浄土真宗ですが小学生の頃に聖書物語(旧約、新約共)を読みました、最初は何の気なしに読んでいたのですが一度読むと夢中になってしまい全部読みました。多分10巻以上はあったと思いますが休み時間になる度に図書館に行って読みあさりました。当時は子供でしたから子供にとって刺激が強い描写もかなりあります。

キリスト教徒ではない私が不条理に思うのはバベルの塔でした。人間が力を誇示したいために高い塔を作ります(多分旧約だったと思います) 人間の思い上がりに怒った主がこの塔を破壊しました。その後人々はお互いが何を言っているかわからなくなりました。これが外国語の始まりといわれています。

人間は神そっtくりにアダムとイブで創造されたので普通は

おお~一生懸命になっているな~

と微笑ましく見守ると思うのですがそうではないのですね。

他にはアブラハムの信仰心を試すために子供(アブラハムが100歳過ぎてからできた子供だったと思います)を生け贄しせよ。ということで苦悩したアブラハムが子供を生け贄にするために子供と一緒仁山に登ってまさに殺そうとする時に主が

もういい。。。お前の信仰心はわかった・・・

たまたま2つのエピソードですが、かなり私たちとスタンスが違うと思いました。

新約になると主の奇跡というよりはイエスのことが中心に書かれていますが子供心に
残酷だと思ったのはイエスの処刑ですね。

十字架に掌を釘を打って固定して・・・・

掌が痛くなります(^_^;)

このマタイ受難曲は新約聖書のマタイによる福音書のキリストによる受難を題材にした受難曲です。歌詞はドイツ語なので一字一句のレベルではわかりませんが子供の頃に読んだ記憶がよみがえってきます。

イエスは弟子達に自分が逮捕されて死ぬことを予言し、弟子の中で自分を裏切るものがでることや裁判の時に弟子のペテロが3度イエスのことを知らないというというかなり詳細にわたって予言します。

イエスを殺す計画を練る祭司長
裁判の様子
お前が神の子ならばこの十字架から無傷で降りてこれるはずだ

などなど

最後はイエスを
バカにして

ユダヤの王万歳!

けっこう細部にわたって表現されています。

小学生の頃の聖書物語を読んだ記憶がよみがえり胸が痛いです。


曲自体も長くCD3枚組で大体2時間半から3時間ですね。聴いていると少しも長いと思いません。今はカールリヒター指揮のものを多く聴きますがミッシェルコルボ指揮のマタイも聴いてみたいです。

この曲とミサ曲ロ短調を続けて聴くと一日が終わってしまいますね~(^_^;)

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