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2014年1月18日 (土)

IKEMIのこと

みなさん、こんにちは。
我が家ではLINNのIKEMIはまだ現役ですし、私がオーディオを続けるきっかけを作ってくれたCDPはLINNのIKEMIとESOTERICのX30です。

最初はマランツのSA8400を使っていました。これは値段の割には良いCDPだと思いますがしばらく使っていると音楽にのめり込めない自分がいることに気づきCDPを買い換えることを考えました。その当時はCDPは10万円も出せば相当いいものが買えると思っていましたが当時のCDPのラインナップはこの上は国産だとESOTERICとアキュフェーズでした。また価格帯も緩やかな感じではなくSA8400の上は一気に20万円、30万円という感じでした。

国産のCDPは性能は素晴らしいのですが、長く音楽を聴く気にさせてくれませんでした。
最初は

おお!

と思うのですが音楽が醸し出すものが伝わってきません。当時でもSACDが演奏できるCDPがありましたが、X30の倍くらいのSACDが演奏できるCDPでCDを演奏して比べるとなんと値段が半分のX30の圧勝でした。この時は単純に

値段が高いもの=良いもの

ではないということを実感しました。またSACDが演奏できるCDPを購入するときはCD演奏のクオリティーのチェックが必要だと思い知らされました。

ということで収穫がありつつも国産組は全滅だったのですが、ここで候補に挙がったのがmeridianの588ととLINNのIKEMIでした。

残念ながら588は聴くことができなかったのですがIKEMIは音楽を音楽らしく聴かせてくれるCDPでした。ハードの性能を比較すると国産のCDPの圧勝だと思いますがIKEMIは音楽に浸らせてくれます。

私はそれほど生演奏を聴いているわけではありませんがIKEMIが奏でる音楽は不自然さは感じません。それはCD12でも同じですが音楽のテイストが少し違います。CD12の方向性はIKEMIと同じですがCD12の方が濃いですね。IKEMIを中心に考えるとIKEMIはいい意味で軽い感じがします。

私はシステムではCDPを重視する傾向があります。それはオーディオ復帰はSTAXからだったからだと思います。STAXのドライバーやヘッドホーンはいうまでもなく折り紙付きでありCDPのパフォーマンスの差が全てを決めるという思い込みがあります。

IKEMIは私がオーディオに求めるものを教えてくれたCDPで故障しないで演奏可能な限りずっと現役ですし仮にヴィヴァルディーがきても引退することはないでしょう。

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