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2014年1月 5日 (日)

敬虔な信者と狂信的な民衆

みなさん、こんばんは。
バッハのマタイ受難曲を聴くと、ソロではない合唱パートは大きく2つにわかれるようです。
1つは敬虔なイエス様の信者です。第2曲で

イエス様が祭りが終わった後に人の子は(イエス様ですね)十字架にかけられるために連れて行かれる

と弟子達に予言するシーンがありますがその後のコラールに敬虔な信者が

イエス様はどんなつみをおかしたというのでしょうか?

ということを歌います。まさに清純な感じがします。

ところが第二部で裁判の時に罪人のパルバとキリストとどちらを釈放してほしい

とピラドが民衆に問いかけると

パルバ~

と民衆は大声で叫びます。民衆はけっこうイエス様に対して意地が悪いです。

ではキリストの方はどうして欲しいのだ?
と民衆に問うと

十字架にかけろ!

と叫びます。そこにはこれからショーが起こるという民衆の期待も感じ取れます。

この民衆の部分の合唱も同じ人たちが歌っていると思います。

仮に私が合唱で参加しているとしたら(実際はとても歌えませんが(^_^;))ただ歌うので精一杯ですがカールリヒター指揮の演奏は民衆の狂気が表現されていると思います。

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