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2014年6月25日 (水)

亡き王女のためのパヴァーヌ

みなさん、こんにちは
ラベル作曲の亡き王女のためのパヴァーヌという曲があります。これはそれほど演奏時間は長くなくじっくりと味わうことができる曲ですが、タイトルから想像できるような意味合いはこの曲にはありません。

今はなくなった王女を偲んだ舞踊曲ではないようです。

元々は逝去されたスペインの王女が若かりしころ踊っていたであろう舞踊曲(パヴァンヌ)を回想して作ったそうです。ラベルはフランス語の原題の頭の韻がおもしろいので亡き王女のためのパヴァーヌというタイトルを付けただけでそれ以上の意味はなく、逆にそれ以上の意味に解釈されるのを嫌ったそうです。

この曲は晩年にラベルが認知症になりこの曲を聴いたときに

素晴らしい曲だ、この作者と会ってみたい

といったそうです。それだけ良い曲なんでしょうね。それほど長い曲ではないので聴いたことない方はお聞きになることをお勧めします。

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