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2014年7月12日 (土)

シューマンの決意

みなさん、こんにちは
シューマンはモーツアルトとは違って最初から音楽家になるための人ではありませんでした。
法律家を目指していたのですが、音楽の道に進みたいという希望を強くもっておりいわゆる進路変更した人だったんですね。

余談ですがモーツアルトは勉強できなかったんのではないかと思います(笑)
シューマンは社会人としても知識も教養も持ち合わせていたという印象があります。

シューマンのピアノ曲でアベッグ変奏曲という曲があります。シューマンはこの曲に作品番号1を付けました。作品番号はモーツアルトだとK333とかいうようなモーツアルト本人がつけたものではないケースもありますが作曲者自ら作品番号を付ける場合に1というのは大きな意味を持つものだと思います。

シューマン自身は音楽家になりたいという希望があったようですが、家庭の事情からそんなわけわからない音楽家なんて目指すよりも弁護士になってほしいという希望があり不本意ながら弁護士になるために勉強していたようです。今の感覚で捉えるとシューマンは芸術も実務も才能はあったのですね。

日本だと家族に弁護士を目指して欲しいといわれても誰でも弁護士になれるわけではないし、かといって

音楽家やるわ~
ピアニストになるよ~

といって簡単になれるわけではありません。

仮にシューマンが弁護士になっていたらかなり頼りがいのある弁護士になったのではないかでしょうか。

アベッグ変更曲のイメージはキラキラしているという感じです。ちょうど夕暮れの湖の並に照明が映りそれが湖の波でキラキラ揺れているという感じでしょうか。

またシューマンはオーケストレーションがあまり上手ではないといわれるもののベートーベン以後の交響曲に正面から積極的に取り組んだ人でもあります。シューマンの交響曲はベートーベンに比べると演奏される機会は少ないですがオーケストレーションが下手だから聴かなくてもいいかな・・・ではなくシューマンに敬意を表して聴いてみたいと思います。

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