« フェルトベングラーのモーツアルト | トップページ | 何それって?感じ(^_^;) »

2015年4月24日 (金)

よく考えてみれば・・・・

みなさん、こんにちは
最近新幹線に長く乗るときにはポータブルプレイヤーでマタイ受難曲をよく聴きます。
マタイ受難曲はマタイの福音書に基づいて作られた曲でバッハの最高傑作といわれています。

私は浄土真宗なのですが小学生の時に旧約と新約の聖書(子供用にやさしく書かれているものですが)を夢中になって読んだことがありました。その時には子供ながらそれぞれの場面での私なりのイメージがあり、この曲を聴くとそれを思い出します。

マタイ受難曲はいきなりイエス様が磔になりこれを悲しんだ人が

娘達よ、私を泣かせておくれ・・・

の出だしから始まります。
この第一曲は非常に印象的な曲です。

磔にあった少し前の描写でイエス様が自分の運命を弟子達に話し自分はいなくなるということになるとどこからか美しい声で

イエス様はどんな罪をおかしたというのでしょうか

というコラールが入ります。単に場面を描写するのではなく近い将来イエス様が去ることに
対する周囲の人の気持ちなども表れています。その一方でユダヤの人が「イエスを十字架に
かけろ」というシーンもあり聴いていてかなりツライものがあります。

イエスキリストと盗賊のパラバのどっちをみんなは助けたいのだ?

と問われると

(多分ほぼ全員が)パラバー

と歌う時に当時のユダヤの民衆の残虐さを感じました。十字架の刑は当時支配していたローマではなくイエス様も恩恵を受けていたユダヤの人が決めたのですね。

(こう書いていても私はキリスト教徒ではありません(^_^;))

一通り聴き終わった後で我に返ると

これってバッハの作品だったんだよな

とバッハのことは後で気がつきます。

今はカールリヒター指揮のものを聴きますが先日ミッシェルコルボ指揮のマタイとヨハネがリリースが来ました。コルボ指揮の合唱も好きなので楽しみにしています。

ただ時間的な制約もありますがマタイ受難曲とヨハネ受難曲は同時には聴けないですね。
聴く時間が長くなるしなにしろイエス様が二度も十字架に架けられることになってしまいますからね。

|

« フェルトベングラーのモーツアルト | トップページ | 何それって?感じ(^_^;) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« フェルトベングラーのモーツアルト | トップページ | 何それって?感じ(^_^;) »