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2016年8月20日 (土)

旅にしあれば~團伊久磨と日本のうた

みなさん、こんばんは
今日は知り合いのソプラノ歌手の平井裕子さんが参加される表記のコンサートにいってきました。團伊久磨さんのエッセイ

旅にしあれば
好きな歌嫌いな歌
パイプのけむり
父を思う(團紀彦さん)

をベースに人生を旅にたとえて朗読と歌唱がメインのコンサートでした。

コンサートの世界観は團伊久磨さんの世界観そのままという感じで私見ですが團さんは生きていく事が旅だととらえそこに起こる私たちが普段見過ごすようなことを慈しみをもってみている感がありました。

曲の中にはまちぼうけ、花のまちなど知っている曲もあり改め聴くと深い味わいがあります。

朗読でもあったのですがまちぼうけの5番はゾッとする感がありころり転んだ木の根っこのユーモラスさはありません。

花のまちは学生の頃に音楽の時間に何度も歌った曲で好きな曲です。

ただこの曲は終戦直後の混乱に作られた曲で当時は食べるものに困っていた時に花とは何事だという論調もあったそうです。

今この曲を聴いてからこの話を聞くと無粋に感じますが当時の食糧事情はそれだけ逼迫していたのでしょう。

平井さんの声は意外と(失礼)カワイイ声をしていたので今回のコンサートでは平井さんの歌唱がきこえると橙色のホオズキのようなイメージを感じました。

ピアノの山田武彦さんは團伊久磨の世界にピッタリと寄り添ったピアノの演奏をしていたのが良かったです。

歌唱、ナレーション、チェロ、ピアノ

が全て團伊久磨さんの世界を構築していました。

フランスの曲もイタリアの曲もいいと思いますが日本の歌曲もいいです。

團伊久磨恐るべし!

ですね~

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