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2016年11月13日 (日)

理由は不明ですが・・・

みなさん、こんにちは
4年前に入院していて集中治療室に3週間いたことがあります。
当時は心臓のバイパス手術をして2ヶ月で退院しました。その後感染症にかかり1週間後に再入院で入院即手術ということになり呼吸系に問題があるということで3週間集中治療室で療養していました。食べ物は食べなくても点滴でなんとかなるのですが呼吸ができないと死んでしまいます。

呼吸は普段何気なくしていますが問題なく呼吸ができることは幸せなことだと思います。

当時は呼吸をサポートする器具に繋がれていました。(その間危篤とはいうことはなく本人としては退屈な時間を過ごしていました)

ずっと寝ていたので外の景色をみることができずにこの器具の関係で声がでずに看護師さんと筆談をしていました。

看護師さんも気を遣ってくれてラジカセで音楽を流してくれました。

その時の音楽は色々なものを聴いていたのですが

シューマンのトロイメライ、ラベルの亡き王女のためのパヴァーヌを聴くと当時のことを思い出します。特にこれらを多く聴いていたわけではありませんでしたので不思議です。

入院中は色々な不安があり当時はこれで死ぬとは思いませんでしたが、退院した後社会人して復帰できるのかとかという不安はありました。自分ではまさかこれで社会人は突然終了というのもありえると思うと悲しくなりましたがその反面自分は

人の命を救うまでのことはしていなかった

と自分の人生が走馬燈のように思い出されました。

社会人終了でもそうしたら時間ができるから医者の勉強して医者を目指そうとも思ったことがあります(今思うと目指しても無理ですが(^_^;))
どうして学生の時に医者になるということを全く考えなかったのか(学力が足りないということがあってもですが)

等々普段あまり考えないことを考えていました。

一日中ずっと寝ているだけで食事も点滴だけでしかも意識はあるので考える時間だけは十分ありました。

まだ社会人になっていないときに自分なりの思いがあり職業を決めたタイミングが第一の原点とするとこの時が第二の原点なのだと思います。

その後退院して4年経ちますが幸運にも現職に戻ることができました。

集中治療室にいたときは連絡不能でクライアントは心配したようですがそれでもクビにしないで復帰させてくれました。これはありがたいと思います。

当時の自分の思いは全部書き切れませんがなぜかトロイメライと亡き王女のパヴァーヌを聴くとその時の光景や思いが甦ってきます。

これらの曲は私にとって大切な曲になるのでしょう。

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