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2017年1月29日 (日)

安定に安住しない演奏家

みなさん、こんばんは
今日はフェイスブックのフレンドの河野真有美さんのお誘いでコンサートに行ってきました。

ソプラノは遠藤妙千さん
メゾソプラノは栗田真帆さん
ピアノは河野真有美さん

の構成でした。

私のようなど素人が音楽の演奏の練習というと合わせるようりもまず楽譜に沿った演奏ができるかどうかから始まりますが、こういうレベルの人達は過去に何度も作品と出会うことが多く積み重ねたものが私のようなど素人違うので演奏ができるけど全員の演奏の方向性を決めるということが大変なのだと思います。

その意味ではこのお三方は安定した実力をお持ちですがさらなる高みのために練習に時間を費やしたのだと思います。内容はオペラの一場面あり、バッハありとバラエティー豊富で幸せな時間を過ごすことがきました。

オペラは単に歌うだけではなく登場人物を演じる必要があり、栗田さんと遠藤さんのやりとり(火花)は見応えがありました。火花といっても別に栗田さんと遠藤さんが戦うわけではなくトスカの一場面の演奏でした。栗田さんは人なつこい表情ですが、遠藤さん演じる戦争で負けて奴隷になった敵国の女王を見る目の冷たさは観ていてゾッとするくらいのものでした。それだけ見応えがありました。

またバッハのロ短調ミサ曲よりChristed eleisonも素晴らしく演奏後の感想では栗田さん達のレパートリーに遠い曲とおっしゃっていましたが私は満足でした。

以前他の歌手の方が日本の歌曲から逃げていたとおっしゃって実際に日本の歌曲を歌われたら良かったので自分たちが思っているのと聴くもののとらえ方が違うのではないかと思います。バッハもレパートリーに加えてもいいと思いますね。

演奏は満足しました。

河野さんのピアノも前回お聴きしたときよりも良くなっていました。

演奏の後懇親会があり河野さんがすごく面白かったでした。(ピアノ漫談ができるかも・・(^_^;))

私は発展途上人の部屋というブログで毒吐く独白シリーズを時々書いていますが河野さんの真有美の毒吐く独白シリーズも面白そうですね~(^_^;)

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2017年1月28日 (土)

クラリネットの音色

みなさん、こんにちは
昨日はフェイスブックのフレンドの室町あかりさんのクラリネットの演奏会にいってきました。
私はクラリネットの音色が好きでイメージを簡単にいうとふくよかな音色で人を包み込みそこに憂いを秘めているという感じがあります。

クラリネットはモーツアルトとブラームスが名曲を作っていますがそれ以外のクラリネットの曲ってあまり馴染みがありません。

今回の室町さんのプログラムは

プーランクのソナタ
カッチーニーのソナタ
ミヨーのスカラムーシュ
ラフマニノフのヴァーカリーズ
シューマンの3つのロマンス
モーツアルトのクラリネット協奏曲
室町さんオリジナルの遠雷

でした。モーツアルト以外は知らない曲でどの曲もクラリネットらしさが出ていて好感のもてる演奏でした。

共演したのがピアノは門田裕美さん、バイオリンは星野沙織さん

でした。

室町さんの演奏は堅実でよかったでしたが望むべくはさらなる高みがあると思っています。
クラリネットに対する室町さんの姿勢は真摯なものだと感じていますのでさらなる高みには到達できると思っています。

意外といっては失礼ですがピアノの門田さんは素晴らしかったです。特にモーツアルトのクラリネット協奏曲はピアノ1本でオーケストラを担当されていました。単にオケを担当しているわけではなくピアノが輝いていました。かなりの才能をお持ちなのでしょう。

また最後の方に星野さんがバイオリンで参加され目の醒めるような颯爽としたバイオリンの音色でした。星野さんもまたかなりの才能をお持ちなのだと感じました。星野さんは登場前のプログラムでピアノの譜めくりをされておりその姿が凜としてただものとは思っていませんでしたがやっぱりね・・・でした。

またこれは好き好きなのですが個人的には各曲の色々な楽章を何曲も演奏するのではなく曲数は少なくとも全曲聴いてその曲をじっくり味わいたかったです。

当日は室町さんのお誕生日でなななんと執事(笑)のH瀬氏が花束を室町さんと門田さんと星野さんに手渡していました。さすが気配りのH瀬氏です。

週末良い時間をすごくことができました。

今日は神奈川オーディオクラブのミーティングに行きます(^_^;)<何だそれ?

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2017年1月21日 (土)

未来の巨匠たち

みなさん、こんばんは
今日はフェイスブックでフレンドになっている木本あゆみさんプロデュースのコンサートに行ってきました。

演奏者は

ソプラノ 林いのりさん
ピアノ 横田萌子さん
クラリネット 大竹祥弘さん

でした。

林さんと横田さんの演奏は今回が二度目です。

最初は横田さんのピアノソロでシューベルトの即興曲 変ト長調 作品90-3

で始まり次はシューベルトの歌曲4曲です。

春の信仰
野ばら
水面に歌う

でした。林さんの歌は真っ青な青い空に美しく澄んだ声が吸い込まれるような感じで聴いていて心地良かったです。コンサート後の懇親会でどなたかが

ピアノからフォルテになって声が高くなるときにビブラートがかかっていないのがすごいとおっしゃっていましたがその通りでした。

林さんのソプラノでフォーレレクイエムPie Jeseを聴いてみたいですね~

林さんはシューベルトの歌曲の日本語訳も作成されシューベルトの明るいとか暗いとかで分類できないやや病的な内容を知ることができました。

終演後林さんと少しお話しできたのはよかったでした。

その後シューマンの交響的練習曲を横田さんのピアノソロで演奏しました。

横田さんはキラキラという感じでなく地味ですが堅実な演奏という感想です。
ピアノはスタンウエイではなくベーゼンドルファーでした。響きがやや押さえられた音色で
今回のプログラムに合っていました。

横田さんの熱演は素晴らしいものがありました。派手さは感じませんでしたが堅実に音を紡ぐという感じでした。

次にクラリネットが加わりました。

ブラームスのクラリネットソナタ2番 変ホ長調 作品120-2

クラリネットの大竹さんの演奏は落ち着いていて音色もまろやかふくよかでいうことありませんでした。

最後は全員の演奏でシューベルトの岩の上の羊飼い

でした。

全体として高いクオリティーで大満足です。良い時間を過ごすことができました。

こういう芸術的なものは演奏者が若かろうがそうでなかろうかその人の個性というのがでます。

今日のお三方は将来巨匠になるかどうかわかりませんが、演奏を聴くとそんなことはどうでもいいと思います。それぞれが個性があるわけでこの個性をそのまま伸ばしていって欲しいと思います。

次回の湘南の風も楽しみにしています。

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音楽楽でした

みなさん、こんにちは
先日コンサートに行ってきました。

演奏者は

ピアノ 渡辺ら夢さん
フルート 大澤明子さん
ソプラノ 西亜沙美さん

の演奏でした。

このコンサートは去年の春から始まって四季毎に行われており今回が最後の冬でした。

オープニングは宮城道夫の春の海でフルートが横笛(フルートは横笛ですが(^_^;))
ピアノが琴を連想できました。

オペラからの曲や映画音楽のからの曲など多くの曲を演奏してくれました。

この演目の中でオペレッタこうもりから「伯爵様あなたというお方は」を西さんのソプラノで聴かせてもらいました。

オペラとかオペレッタとかは全く詳しくはないのですが何度かコンサートに行っていると同じ曲の演奏に何度か出会います。この曲は以前他の演奏者で聴いたことがあります。

あるお屋敷の女中が女優になりすまして舞踏会に出たところそこで雇い主の伯爵と鉢合わせするという場面です。

この場合女中をどのように演じるかがポイントになりますが西さんの歌は品があり笑い声も下品にならずに気品がある女中でした。もともと西さんの声の質は私が好みなので聴きやすかったしよかったでした。

またオズの魔法使いからオーバーザレインボーも西さんの声質にぴったりの曲で聴いていて心地良かったです。

また四季シリーズのブエノスアイレスシリーズの演奏もピアノとフルートはブエノスアイレスにいるような(行ったことないですが(^_^;))気かしました。

3人の演奏を聴いていると演奏者の表情などで3人が気心があってる「仲間」であることがわかり適度な緊張感の中で音楽を楽しんでいるようです。この気心があっているということが醸し出す連携があり聴いていても楽しくなります。

去年から色々な演奏を聴きましたがピアノの渡辺さんは私が一番多く聴いている演奏家です。

ピアノは力強くしっかりとしており、曲によっては繊細さも絶妙です。

最初に聴いたのはVivaldiの宗教曲グローリアをピアノの伴奏で演奏されていました。
あれをピアノ一台で弾くか・・・・と思ったのが第一印象でした。

大澤さんのフルートはあまりキラキラしすぎることはなく中庸な音色(語彙が貧困ですいません)で演奏を聴いていてハラハラしません。個人的にはバッハのフルートソナタの演奏が映えると思っています。そうしたら・・・以下本人からの告知を待ちましょう。

西さんのソプラノも素晴らしく(いい意味でその裏の努力や精進は感じません)四季のコンサートの中では一番良かったと思いますし歌っている時の表情も良かったです。

今回は一時お休みになりますがまた機会があればこの3人のコンサートを聴きにいきたいですね。

ただ音楽を演奏をできる 人が楽しくやっているのではなく、それなりの技術を持ち積み重ねた人達が演奏を楽しんでいるというもので素晴らしいコンサートでした。

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2017年1月15日 (日)

会場は移動しないと思うんですが・・(^_^;)

みなさん、こんにちは
先日あるコンサートに行き少し早く着いたのでロビーで休んでいたら入り口で受付の女性に対してキイキイいっているババア(おっとこれは毒吐く独白シリーズではないので・・・)もとい・・おばさんがいました。

なかなか辿り着けなかった

というクレームです。方向音痴の私でもなんなく辿り着けたのでコンサート会場が移動するわけでもなくあの地図で辿り着けないというのは私のレベルをかなり下回ります。

金切り声を上げて(しかも大声で)

もう二度と来ないっ!!

といていました。

これから素敵な音楽を聴こうとするわけですから場の雰囲気を考えて欲しいですね。

内心は

もう二度と来るな!

って感じでした。

こんな人にまで対応しなければならない受付嬢は大変ですね~

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コンサート一年生として

みなさん、こんにちは
私はクラシックは好きですがいわゆるクラシック通ではありません。
クラシックが好きといっても

モーツアルト
バッハ
ブラームス
ベートーベン

をよく聴く程度です。

以前はコンサートには行きたいと思っていましたが行くことがほとんどなくマルグリットフランス先生の関係で知り合った人のコンサートにいくくらいでした。

ただここで思ったことは国内外の有名な演奏家(有名=CDを多くリリースしている演奏家という意味です)でなくても演奏のクオリティーは高いんだよな・・・

ということでした。

去年音楽関係のコニュニティーの新年会でプロアマの演奏家が次々と色々な演奏を披露してくれました。

それを聴いて印象に残ったものがありました。

日頃もっとコンサートないかなとか勝手に思っていたのですがこれは私の認識不足でした。

コンサートは山ほど開かれています。

この新年会から演奏家の方と何人かと知り合いお話しをさせてもらうことができました。

私の場合は元々音楽関係者ではないので演奏家の知り合いというのはいませんでした。

また合唱で何度か演奏に参加させてもらったことがありますが、きちんと技術をもった人が演奏すると簡単そうに聴こえますが、実際に自分で歌ったらヘロヘロなってしまったり声が枯れたり、音がでなくて鶏を絞め殺すような声しかでなかったりと聴くと演るとは大違いです。私にとってはフォーレのレクイエムとかラシーヌ(現在鋭意練習中です(^_^;))がそれです。

演奏家のように上手に歌いたいと思うときはありますが、音楽的には何の積み上げもない私がいきなりプロと同じような演奏ができたら天才ですがそんなことはありません(笑)、できません(笑)

世の中の常として有名な人の演奏はあっという間に人が集まり(ヒラリーハーンのチケットはあっというまにソールドアウト)有名でない人の演奏はなかなか人は集まりません。

それでも

有名でない人=演奏レベルが低い

のではありません。

基本的には有名かどうかということと演奏レベルが高い低いは関係ないと思っています。

オーディオで音楽を聴くのもいいですが生のコンサートもいいですし、今は若くて無名でも未来の巨匠がそこにいるかもしれませんよ~

全部のコンサートへ行くのは無理ですが行ける限り今年もコンサートに行こうと思っています。

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2017年1月14日 (土)

さらなる高みへ

みなさん、こんばんは
今日はフェイスブックのフレンドの平井裕子さんのコンサートに行ってきました。
今回のコンサートは平井さんがほぼ1人で歌う形式でピアノは平井さんが山田先生とおよびになる山田武彦さんでした。

私は今回で平井さんのコンサートは3回目ですがいずれも山田さんがピアノで共演されていました。そこにサックスが波多江さんが加わり色々なテイストが味わえるコンサートでした、平井さんはフランス歌曲をメインに取り組まれていますがこれだけ平井さんのフランス歌曲を聴いたのは初めてでした。

最初の登場の時は純白のドレスで平井さんは背が高いのでバッチリ決まっていました。第二部の衣装も平井さんの思い出のある着物をイメージしたドレスでバッチリでした。表情、物腰は十分に準備を整えてきておりしかも共演者は全幅の信頼を置かれている山田さんなので十分なパフォーマンスを出すには十分な環境でした。

歌はどれも素晴らしくこの会場でこの歌声を浴び歌声に寄り添うピアノを浴びあるいはピアノに寄り添う歌声も浴び(どちらも寄り添っていました)ているのは幸せだったと思います。

またプログラムや解説なども平井さんが自ら手がけられているようでこれも力作です。

第一部の最後の曲のJe t'aimは私が良く聴くパトリシアプティボンに献呈されたそうでモーツアルトの夜の女王のアリアみたいでした。

アンコールの最後はゴンドラの歌でした。

私は今回で平井さんのゴンドラの歌は3回聴きました。どれも素晴らしいですが今回のゴンドラの歌が一番素晴らしかったです。

平井さんの声は大変きれいでこれは財産ですね~

聴き応えあるコンサートでした、

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2017年1月 7日 (土)

バッハの宗教曲の入門に

みなさん、こんにちは
バッハというと私ごときがあらためていうまでもなく素晴らしい作品が多いです。
器楽曲やハープシコードのための曲などなど色々な楽器のための良い曲数知れずです。

私自身バッハの曲は大好きなのですが実は最後まで宗教曲は敬遠していました。

理由は特になく何となく聴く気にならないということでした。

以前ミサ曲ロ短調のCDを買った時に

薄暗い教会(何の根拠もない先入観です)で聴くような退屈な音楽なんだろうな・・・(これも何の根拠もありません)と思い聴いたら全く違いました。

バッハはもともと教会に勤務していたこともあり宗教曲は真骨頂だっと思っています。

質は高いし数はすごいです。とくにカンタータの数はかなりあります。

バッハの宗教曲は聴かないともったいないです。

では何を聴いたらいいのか・・・いきなりマタイ受難曲か・・

でもいいのですがマタイ受難曲はタイトルの通りイエス様の受難を表現した曲で曲を聴いているとこれがバッハの作品であるということを忘れてしまいますしかなり内容が重いので音楽を楽しむという感じではりません。

そこでバッハの宗教曲を入り口というか入門にぴったりのCDがあります。

Bach violin and voiceというタイトルです。

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それはバッハを敬愛するヒラリーハーンのバイオリンでソプラノとバリトンでバッハの宗教曲を演奏します。

マタイ受難曲、ミサ曲ロ短調、カンタータからの曲があり良い曲ともちろん演奏のクオリティーが高いのはいうまでもありません。録音もいいです。

これを聴いてバッハの個々の作品に入っていき宗教曲を堪能できればいいと思います。

ヒラリーハーンのバイオリンの演奏はやや繊細な感じで歌に寄り添いいい感じです。

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2017年1月 1日 (日)

感性の記憶

みなさん、こんにちは
新しい年になりました。今年もみなさんにとってよい年になりますように・・・

先日音楽家達の晩餐会というコンサートに行きました。その時にドビュッシーの歌曲が妙に印象に残りました。歌は加藤桜子さんでした。この曲を聴いた感想は歌そのもの加藤さんよりももっとテクニックが優れている歌手は多いだろうけどまっすぐに曲に向かう姿勢をうかがうことができました。

その一方で以前クラウドファンディングで頂いたCDでSAKURARAというタイトルのCDがありこれは日本の若い演奏家達の演奏が収録されています。このアムバムの最後の曲に自由の翼という歌がありこの演奏は何度聴いても印象に残っていました。青空を思わせる爽やかでまっすぐな歌い方です。歌手の名前が気になって確認してみたら加藤桜子さんでした。

もちろんドビュッシーの歌曲と自由な翼とではテイストが違うのですが曲にまっすぐ向かい合うという意味では同じなのでしょう。

音楽家達の晩餐会では終演後加藤さんに

ドビュッシーよかったですよ

と声をかけさせていただけたのがよかったです。

フェイスブックの友人のソプラノ歌手の中山智美さんからクラウドファンディングのお話しを教えていただき、ピアニストの河野真有美さんからコンサートを教えていただいたことから加藤さんの歌に出会い、また再会することができました。

音楽は縁ですね。

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