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2017年5月14日 (日)

神が出てこないオラトリオ

みなさん、こんばんは
今日はフェースブックのフレンドのソプラノの中森美紀さんのお誘いでハイドンのオラトリオ四季の演奏会にいってきました。以前ハイドンの詩編を聴いた時にハイドンは面白いおじさんだけではなくただならぬものを感じていました。

いわゆる宗教曲は神が出てきて憐れみたまえ的なものが多いのですが今回の四季は神は出てこずにイメージ的には農民が自然のサイクルで豊かな農作物の恵を享受することが出切る事への感謝というような自然のサイクルの感謝がメインです〔自然=神かもしれませんが直接神が出てくる場面は少ないです)

演奏はオケ、歌唱ソロ、合唱という組み合わせでどれも素晴らしかったです。オケは丁寧な演奏で音が厚く、合唱は農民の息吹や沸き上がる感謝の気持ちは感じることができました。

個人的には春も夏も素晴らしかったのですが特に秋、冬が秀逸でした。秋は収穫の季節で収穫できる喜び、歓喜、狩り、葡萄の収穫でワインをつくりお祭り的な弾けた演奏は素晴らしく特にホルンの厚い演奏は記憶に残ります。

秋が終わると冬がありますが秋が素晴らしかったので秋が終わった後に拍手がでても不思議ではないような感じでした。

また男女の恋を語るシーンもあり深いものがありました。(ハイドンは苦労したのかもしれません)

冬は死生観があり春、夏の若さ喜びはどこに行った的な演奏でそれでも勤勉に一生懸命生きていると聖なる門が開かれ聖なる山が現れそこに住み続けることができるということで終わります。

全体として勤勉は幸せをもたらすというテーマだったと理解しています。

中森さんは合唱で参加されていました。普通こういうソロの人が合唱をやると全体のバランスが難しいのですが、合唱の中に溶け込んでいました。こうなると合唱に大きな芯ができるので回りの人達は歌いやすかったのだと思います。

オケは全体的にレベルが高く(演奏が素晴らしかったのでメンバーがプロとかアマとかはどうでもいいです)名演だったのだと思います。

終演後中森さんに挨拶をさせて頂き楽譜を見せてもらいましたがけっこう厚く3000ページあろうかというくらいでした(そんなにはないと思いますが厚かったです)

中森さん、お疲れ様でした。

〔ソロのことはあまり触れていませんがもちろん素晴らしく曲に合っていました)17016880_773988026093971_1474928415

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